トイプードルの小夏を飼い始めて、2ヶ月半くらい経ちました。賃貸ということもあり、「吠え」とともに心配だったのが、トイレ事情。自分なりに対応策をまとめてみました。あくまでも自己流の考え方ですが、ご参考になれば幸いです。
最初は成功したらラッキーくらいの温度感で気長に
小夏は結構、最初からトイレは上手にしてくれていました。💩をする前はトイレトレーの上でクルクル回り始めるので、「あ、これからするな」と分かります。
でもそうはいっても、飼い始めて2ヶ月半たっても、未だに時々は失敗しますし、そもそもオシッコがしたたってる状態でリビングに戻ってきたりもします。脱いだ服の上で💩したりもしますし、寝てる僕の上でおしっこしたこともありました。
特に多い失敗は布系のものだと思います。マットとかクッションとかを見ると「シャー」とおしっこをかましたりします。
獣医さんに聞いたところ、成犬になっても人間の幼児くらいの頻度で失敗するもんだそうです。
部屋におしっこをされることは、やはり覚悟の上で飼わないといけません。特に最初は「成功したら儲けもの」くらいの穏やかな気持ちで犬を見られるとよさそうです。失敗してもいいや、という開き直りが大事です。
トイレ前の兆候に気づくこと
先ほども書いた通り、小夏は💩前はクルクル回ります。
小夏に限らず、多分犬によって、トイレ前の行動とかルーティンとか、何かしらあると思います。
それに気づくことができると、うまくいった時に褒められますし、失敗したときにすぐに片付けられます。なるべく早くその「兆候」に気づけるといいと思います。
でも、普通に過ごしていれば何か見えてくると思うので、血眼になって探す必要はないです。ゆっくり探せばいいと思います。
あんまり犬を凝視しない
飼い始めたばかりのころ、小夏がトイレするとき、「ちゃんとうまくできるかな」と心配なあまり小夏を凝視している自分に気づきました。
ふと小夏を見たら、なんだか「あれ、間違ってるかな」と不安そうな顔に見えました。もしかすると、小夏の目には、僕の顔が切羽詰まったような表情や怒ったような表情に見えたのかもしれません。
犬って人間の表情に敏感だよな〜と思います。
今は小夏のトイレ中は見てないふりをして、終わった後に褒めたりしています。
失敗しても怒らない
これは大原則ですね。怒られると隠れてトイレを済ませるようになってしまうそうですし、そもそも犬は悪くないです。
失敗したら黙って片付けて、うまくいったときはホメまくりましょう。
失敗したとき用に、消臭スプレーをホームセンターなどで買っておくと重宝します。
環境にはそこまで気をつかってません
ネットとかで検索すると、トイレに成功しやすい環境を作ろうとか、ケージとトイレを分けようとか、色々書かれていて困惑しました。
でも狭い賃貸なので、僕はもうそこは割り切って、ケージ内にトイレを一個だけ置いてます。
今のところ、小夏はケージ内に戻ってトイレを済ませてくれています。
もしかすると、成犬になったらトイレの置き場を変えるかもしれませんが、当面は今のままでいこうと思います。
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