inukawatama– Author –
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【悲報】近畿地方で花粉爆増の予想、京都府では花粉量が564%に
環境省が2024年11月~12月、スギ雄花の花芽調査を実施した。スギ雄花の着花量を調べることで、翌年の花粉飛散量を予測することができるのだ。 着花量とは花粉の生産量のことで、結果としては近畿が特に多かった。過去10年の平均値との比較で、京都府は564... -
深刻なドライアイで365日つらい
10代半ばからずっとドライアイに悩んでいる。 ちょうど15歳の時にケータイを持ち始めたので、その影響が大きいことは間違いない。現在33歳だから、人生の半分以上、ドライアイに苦しめられている。 眼科に行ったところ、「あなたの場合、目を開けて1秒で表... -
ライオンとトラはどっちが強いのか
ライオンは百獣の王だと聞かされてきた。だから私の中では長らくライオンはトラよりも強い生き物という認識だった。 しかし、あらためて調べてみると、ライオンとトラは生息域がかなり異なる。現在、ライオンは主にサハラ以南のアフリカに生息し、北アフリ... -
オオハクチョウが飛来した
先日、群馬県館林市と邑楽町にまたがる「多々良沼」を歩いていた時のことだった。 沼のほとりに、白い数羽の鳥が見えた。バッサバッサと音を立てながら羽を広げ、クワクワと声をあげていたのはハクチョウであった。 調べるに、オオハクチョウである。日本... -
事件報道での「抜き合い」はもうやめよう
新聞記者は「スクープ」を書くことによって評価される職業である。 スクープとは、ニュース価値の高い情報を他社に先駆けて報じることだ。特ダネとも呼ばれる。 つまりほかの新聞に載っていない情報が自社の新聞に載っている、ということが最大の成果なの... -
どこに行っても不良を見なくなった
私が10代のころは「不良」が多かった。 北関東の田舎町。当時は、髪の襟足を伸ばすのが流行りだった。少年たちはハンドルを極限まで上に向けた自転車にまたがり、伸ばした後ろ髪をなびかせながら、娯楽の少ない町を疾走していた。 高校に進学したはずの卒... -
父親が死んだ②
以前のブログに書いたとおり、10月30日に父親が死んだ。今回はその後の話。 11月2日。地元の警察署に遺体を引き取りに行った。 署の受付で用件を伝えると2階の刑事課に案内され、父親が死亡した経緯の説明を受けるために取調室のような場所に入れられた。 ... -
昭和記念公園のイチョウ
今年も昭和記念公園にイチョウのライトアップを見に行ってきました(訪問日11月14日)。 昭和記念公園は、東京都立川市と昭島市にまたがる国営公園です。春のチューリップも有名ですが、約100本のイチョウが織りなす「黄金のトンネル」もまた見ごたえがあ... -
父親が死んだ
きょう、実の父親が死んだと、地元の警察署から電話があった。 近所の人が訪問しても応答がなかったため、警察と消防が中に入ったところ、自宅の床に倒れていたそうだ。68歳だった。祖父は90歳過ぎまで生きたから、それくらいまで生きるのだろうと勝手に思... -
ド田舎の自称進学校で過ごした陰鬱な高校時代
これまでも書いてきたテーマなのだが何度でも書きたい。私の通っていた高校はあまりにも無機質な空間だった。 県立の男子校。公立なのに女子は1人もいない環境で、しかもいわゆる自称進学校だった。土日はしょっちゅう模擬試験でつぶれた。文化祭や修学旅...