秋が好きです。
秋になると、身近な風景さえも儚い色彩を帯びてきます。
「物悲しい」とは誰が作った言葉なのでしょうか。きっと昔の人も秋風を身に受けながら、同じような感傷に浸っていたのでしょうね。
空気もひんやりとして心地よい。「は~」と思わず深いため息をついてしまう。
そんな陽気なので、久しぶりに小夏をドッグランに連れて行きました。
ちょっと写真がぶれました。
普段は一眼レフをマニュアルで設定するのですが、オートで適当に撮ったらぶれてしまいました。
でも、犬用遊具に登って楽しそうにしている雰囲気は伝わるでしょうか。
8月に変な犬飼いとドッグプールでトラブルになって以降、こういう場所に来るのは嫌だったのですが、みんないい人でした。
シュナウザーちゃんが吠えながら小夏を追いかけてくれてて可愛かったです。
並木道の木漏れ日も気持ちよかったです。
帰るころにはすっかり夕暮れ時。噴水周辺もまた「秋の色彩」を帯びていました。
そういえば昨年の今ごろ、小夏を初めての海に連れて行ったなあ。
今度はまた海に秋の色彩を探しに行こう。
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