愛犬が3歳になった!この1年の成長と思い出を振り返る

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お台場の海の前で撮影したトイプードル小夏

愛犬・小夏が3歳になった。

2022年の5月末に出会って、ひとめぼれして飼い始めたから、出会いから数えてももうすぐ3年だ。

飼い始めたころは毎日がドタバタだったけど、すっかり小夏もオトナになって手がかからなくなってきた。一日一日があっという間で、1年もあっという間。

せっかくの節目だから、この1年の思い出をブログにしておこうと思う。

目次

2歳の1年はあっという間だった

小夏が0歳の時は、1年が濃密だった。

朝、布団にオシッコをされたり、クッションをボロボロにされたり、トリミングサロンにデビューしたり、何もかもが初めての体験だったから。ドタバタだった。

だけど1歳になるころには私も小夏もいろんなことを覚え、1年の経過が早くなった。2歳になるとさらに早くなり、ついに3歳になっちゃった。

可愛がってきたつもりではあるものの、なんとなーく過ぎちゃった1年っていう気もする。毎日をかみしめて生きたいのに、なんとなくダラっと過ごしちゃうから、もったいない。

きっと3歳も4歳もあっという間に過ぎて行って、犬は少しずつ、あるいは急激に老いていくのだろう。ちょっとばかりセンチメンタルになってしまう今日この頃である。

小夏、初めてのお引越しを経験

2歳最大のトピックといってもいいかもしれない。

昨年7月に、東京・八王子から関東某所の田舎へと引っ越した。小夏を飼い始めてからは初めての引っ越し。

夕焼けのきれいな町に引っ越し

心配していたけど、案外すぐに新居になじんでくれた。

引っ越し先ののどかな風景とトイプードル
引っ越し先にはこんな田園風景も

ただ、小夏が赤ちゃん時代を過ごした思い出のマンションからは離れてしまった。

初めての散歩、初めての川遊び、初めての雪景色は、いずれも多摩地域での思い出である。今になってなんだか寂しい。

だけど、よりのどかな田舎に引っ越したことで、誰もいない河原を歩いたり、公園の芝生広場を独占したり、山を登ったりとこれまでとは違った日常を得た1年でもあった。

川沿いの土手は、自然のまま残されている。土を踏むやわらかな感触が気持ちいい。

枯れた植物の茎を踏むと、パキパキと心地よい音がする。

アスファルトの道路より、こっちの方がいい。決して舗装することなく、このままの姿で守っていきたい景色である。

誕生日のお祝いはビーフ

誕生日前日に東京・お台場へプチ旅行。

砂浜を練り歩いて、落ちていく夕日を眺めた。

高校生や大学生たちの姿がまぶしい。青春時代は美しい。

夕日が沈んでいくのに合わせるように、街が灯りをともしはじめた。

お台場から見ると、不思議なくらい夕方と夜が混在して見えた。

小夏を連れて「ビストロうしすけ」というお肉料理店に。特別に「わんビーフGRILL」をごちそう。

いいよという前に、小夏は肉を1個強奪。よほどおいしそうな匂いがしたのだろう。

4つあった肉はぺろっと、ものの数分で消えた。

ガツガツ、ハフハフいいながら、本当に夢中で食べていた。

まさに目の色が違った。

人が食べても美味いであろう肉。子どもだましの肉ではない。すごいね、うしすけ。

そりゃ、夢中になりますわ。

3歳の1年間は何をしようかな

今年の目標は、小夏を連れて温泉宿に行くことかな。

ちょっと高級な宿に泊まって、部屋に露天風呂なんかあったら最高。

あっという間に過ぎゆく1年のスピードを緩めるには、初めての経験をすることが大事だと、そう思っている今日この頃である。

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この記事を書いた人

トイプードルと暮らしています。日常の思い出をつづります。

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