深刻なドライアイで365日つらい

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10代半ばからずっとドライアイに悩んでいる。

ちょうど15歳の時にケータイを持ち始めたので、その影響が大きいことは間違いない。現在33歳だから、人生の半分以上、ドライアイに苦しめられている。

眼科に行ったところ、「あなたの場合、目を開けて1秒で表面の涙が崩壊している」と言われた。健康な目であれば、目を10秒開けていてもきちんと涙は目の表面にとどまり、潤った状態が続くのだという。

私の場合、目と涙の接着剤の役割を果たす「ムチン」の量が少ないらしい。長いこと「ムコスタ」という目薬を使い続け、ドライアイと一進一退の攻防を続けている。

そんな私に、ちょっと変化の兆しが表れてきたかもしれない。

私は男性なのでメイクはしないのだが、目の汚れをとるアイシャンプーが良いとの情報に触れて試してみた。

やや高価だが、これで目もとを洗うと多少楽になるような気がする。

まつ毛などについた花粉などのアレルゲンを流してくれる効果もあるらしい。

ということは、実はドライアイだと思っていた症状はアレルギーなのではと思い、別の眼科に行ってみた。すると私が言うまでもなく、医師の方から「アレルギーっぽい炎症もありますね」と言い、アレルギー症状に効く点眼薬を処方された。

以来、徐々に目の症状が改善しているような気がするのである。

とはいえ、良くなったと思った次の日には悪化していたり、一進一退の攻防はまだ続いているので随時ここで進捗を書いていこうと思っている。

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この記事を書いた人

トイプードルと暮らしています。日常の思い出をつづります。

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