私は川が好きだ。特に底まで見通せるほど透明度が高く、それでいて流れが穏やかな川が好きだ。
昼間に時間が取れる日はほぼ川に足を運び、カメラを構える。
いつもなかなか思ったとおりの写真が撮れずに地団駄を踏んでいるが、きょうはわりといい写真が撮れた。
ホワイトバランスを「晴天」にし、少し緑が強く出るように調整した。最近知った「偏光フィルター」をレンズに装着することで、水面の反射を抑えた。それによって、水の透明度を表現することに成功。
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偏光フィルターもピンキリなのだと思うが、安いものでも効果は実感できた。水辺の撮影にはとてもいい。
夏は暑くて嫌になるが、川辺の撮影は夏が楽しい。冬に撮ってもこうはならない。太陽できらめき、周囲の緑に彩られた夏の川こそ美しいのだ。
付き添いの犬は暑そうだった。相済まぬ。
とはいえ、あと半月もすればすっかり秋の陽気となるだろう。また日光にでも、ともに足を運ぼうか。
おわり。
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