自堕落じじい

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きょうは、本当に何もしなかった。

昼前に起きたらぽつぽつと雨が降っていたので「これでは散歩に行けないなあ😊」と思い、そのままダラダラ。正直、天候などの外部要因によって犬の散歩に行けない日は、合法的にサボれる感じがしてお得感がある。

前日に作った鍋の残りを食べ、午後には小腹が空いたのでケンタッキーを買いに行った。

ドライブスルーに乗り込み、ハンバーガーのセットのほか、単品で骨なしケンタッキーを注文した。すると、「その場合でしたら、よくばりセットにするとお得です」と言うので「フーン」と思い、それでお願いした。

帰宅して、モチャモチャと食い始めたら、寝ていた犬が「それは何ですか」と言って、テーブルの上に顔を出し始めた。

自分だけ食うのも悪いなと思い、犬にはジャーキーをあげた。

腹を満たしたので、よし大河ドラマを観ようと思い立ち、Fire TV Stickを起動して、NHKオンデマンドから「新選組」を再生。最近観始めたばかりなので第2話から始め、第4話くらいまで進めた。それにしても2004年放送とあって、山本耕史が若い。若すぎてなんか気持ち悪い。上手に歳を重ねた今の山本耕史の方がステキである。

ドラマを観ているうちに、窓の外は暗くなっていた。時計は午後5時。

このあたりで何か生産的な活動を始めようと思うこともなく、今度はTVerで水曜日のダウンタウンを観ることにした。今だけ限定なのか、過去の放送回も10回分くらい配信されている。

私は先週水曜日に放送されたばかりの「紙飛行機×高飛び込みキャッチ」を観ることに。高さ10メートルの飛び込み台から紙飛行機を投げて、そのまま下のプールへと飛び込み、落ちてくる紙飛行機をキャッチするというチャレンジ。一つの競技として見入ってしまった。みなみかわが落下していく姿が、人造人間が地球に投入されるみたいな光景に思えて、私としてはシュールだった。

そして、今このブログを書いているのは午後11時24分。何もせずに、きょうという一日が終わろうとしている。

34歳だというのに、まるで休日の大学生みたいである。

2025年。もう少し、立派な社会の歯車になっていると思ったけどなぁ……。

そんなことをつぶやきながらも、この生活から脱して、刺激に満ちた日々を手に入れようという意欲もない。

缶チューハイで得た安い睡魔を相棒に、また万年布団へと体を埋め、睡眠の世界へと抵抗なくいざなわれる所存である。

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この記事を書いた人

トイプードルと暮らしています。日常の思い出をつづります。

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