ドッグフード「フードジプシー」経験者たちのリアルな話。20種類試した人もいる。

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犬を飼っていると、多くの人が一度はぶつかるのがこれです。

「このフード、食べてくれない」

最初は「そのうち食べるだろう」と思っていても、食べない日が続くと焦ってくる。新しいフードを買ってみる。また食べない。また買う。気づいたら試したフードが5種類、10種類になっていた。

そういう経験をしている飼い主のことを、最近「フードジプシー」と呼ぶらしいです。

Xでドッグフードのアンケートを取ったところ、フードジプシーを経験した飼い主からリアルな声が集まりました。


目次

20種類試した飼い主の話

今回集まった回答の中で、一番衝撃的だったのがこれです。

「お腹が弱い長男犬と食い意地のある弟犬(ミニチュアシュナウザー)のために、20種類くらいフードジプシーして、今シュプレモとカインズのスマイリアに落ち着きました」

20種類です。

お腹が弱い犬と食い意地がある犬、2匹の異なる悩みを同時に解決しないといけない。そのプレッシャーは相当なものだったと思います。しかも落ち着いた先がシュプレモという有名どころと、カインズのプライベートブランドという庶民派の組み合わせというのが面白い。

高いフードが正解とは限らない、というのがこの話の核心だと思います。


軟便が9ヶ月続いた柴犬の話

「お迎えしてから軟便が続きました。落ち着いたのは9ヶ月くらいです。シュプレモ→ロイヤルカナン→POCHI→メディコートでやっと落ち着きました」

食いつきは全部◎だったそうです。食いしん坊な柴犬なので何でも食べる。でもお腹が合わない。

これは盲点でした。食いつきがいいフードが体に合うフードとは限らない。食いつきで選んでいたら、ずっとお腹の問題が解決しなかったかもしれない。

9ヶ月かけてたどり着いたメディコートは、消化器系のサポートを重視したフードです。「やっと落ち着いた」という言葉に、その9ヶ月の大変さが全部詰まっています。


4種類試して「このこのごはん」にたどり着いた話

「もぐわん、ばつぐん、シュプレモと試してきたけど全部△。トッピングありでもダメで、このこのごはんでやっと落ち着きました」

全部トッピングありで△というのがポイントです。トッピングをすれば食べてくれると思ったのに、それでもダメだった。そこからさらに試してたどり着いたのがこのこのごはんです。

別の飼い主からも「日によってムラはあるけど食べない日の方が少ないので続けられている」という声があり、このこのごはんは食いつきが不安定な犬でも長く続けられるフードとして複数の飼い主から支持されていました。


ドライフード難民が冷凍フードにたどり着いた話

「ドライフードをいくつか試すも、好きなフードに出会えなかった結果たどり着きました」

たどり着いた先は、いなばのつくねディナー(冷凍)でした。

ドライフード、ウェットフード、フリーズドライ。色々試してもダメで、最終的に冷凍フードで解決したという話です。食いつきは◎。

冷凍フードはまだ認知度が高くないですが、ドライフードで行き詰まったときの選択肢として知っておく価値はあると思います。


フードジプシーを経験してわかったこと

今回集まった声を読んで、共通していることがありました。

みんな、犬のために本気で悩んでいる。

20種類試すのは、お金も時間もかかります。9ヶ月間軟便に付き合い続けるのは、精神的にもきつい。それでも諦めずに試し続けているのは、犬に合うフードを見つけてあげたいからです。

そしてもう一つ。

正解は犬によって全然違う。

高いフードが合う犬もいれば、カインズのフードが合う犬もいる。シュプレモが◎の犬もいれば△の犬もいる。「これが正解」というフードは存在しないし、他の犬で効果があったフードが自分の犬に合うとも限らない。

結局は試してみるしかないのですが、今回集まったリアルな声が、その「試す順番」を考えるヒントになれば嬉しいです。


うちの小夏がフードを食べなかった話

実は小夏も一時期、急にフードを食べなくなったことがありました。

いつも食べていたのに、ある日からそっぽを向くようになった。トッピングをしたら食べる。でもトッピングなしだと食べない。「トッピングがないと食べない犬」が完成してしまいました。

今はナチュラルチョイスにササミや納豆をトッピングして落ち着いています。フードを変えるより、トッピングで解決する方が早いこともあります。



dbfの缶詰を少しトッピングしていた時期もありました。

完全に余談ですが、山梨県の郷土料理「ほうとう」(犬用)をあげたときは、夢中で食べていました。

まとめ

フードジプシーは、決して無駄じゃないと思います。

試した数だけ、自分の犬のことがわかる。何が合って何が合わないか、体験として積み上がっていく。

引き続きXでフードの情報を集めています。「うちもフードジプシーでした」という方、ぜひリプで教えてください。

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この記事を書いた人

トイプードルと暮らしています。日常の思い出をつづります。

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