ブログの更新が10日以上あいてしまった。存在意義が問われかねないのでがんばって更新だ。
5月30日~6月2日まで、小夏を連れて3泊4日の小旅行に行ってきたので、そのことを書こう。
そうしよう。
まずは、さっそくで申し訳ないけど小夏を親族に預け、一人で水路を見に行った。
田園地帯の用水路。メダカいるかなあと思いのぞき込んだら、少し大きめの魚影がスッと動いた気がしたのだが、メダカはいなかった。
残念。
せっかく頑張って草むらをかきわけて水路へとたどり着いたというのに。
最近、野生メダカの生息地を我が目で確認することに意欲を燃やしているのですが、このご時世なかなか見つかりません。
再び草むらをかきわけて道路に戻ると、そこで偶然出会った83歳のミヨさんと仲良くなり、野菜ジュースをもらった。
きんちゃく袋から野菜生活を出して、手渡してくれました。
実にほほえましい風景。童話のような物語。
田舎にはまだこういうぬくもりがかすかに残っているのだなあ。
そしてもう一か所、水路をめぐってみたけど、やっぱりメダカはいなかった。
どこにもないです、めだかの学校。
もはやどこもかしこもアメリカザリガニの学校。あーあ、つまんないなー。
しかたがないので、カフェで休憩。
メロンソーダ(ブルーハワイ)。
なんと590円。なんと良心的な価格設定であろう。しかもおいしい。
地方にはこういう個人経営の名店があるからよい。
夏はかき氷もあるって言ってたからまた行こう。
そしてメダカは諦めて、湧水地に。
美しい。
田園の用水路とは違った趣がある。
水中の草はポツリポツリと酸素の気泡を吐き出し、水面に小さな波紋を生み出します。
ぼわ~っとね。美しき円を描いて、消えていく。そしてまた、小さな気泡が浮かんでくるのです。
実に情緒のある光景だ。
その後、親戚の家に小夏を迎えに。
翌日、親戚の家の庭でシャボン玉を作ってあげたけど、小夏はまったく興味を示さなかった。
シャボン玉を生み出す棒を何度もぶんぶん振ってみたけど、本当に興味なさそうだったからやめた。
人間的には久々のシャボン玉は結構キレイで感動したのだけどね。
しかし童謡のように屋根までは飛びません。
すぐに壊れて消えてしまう。
しかし、儚さもまた美しさである。
そして小夏は、親戚宅のグレープードルに追いかけられていました。
あと茶色のやつにも。
おかげで疲労困憊。
八王子の自宅に帰って来た後も、疲れが取れずずっと寝ています。
ぽこちんも丸出しです。
明日の朝にはきっと体力も復活していることでしょう。
また明日はいつもの公園に連れて行ってあげよう。
おわり。
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