毎年受けている犬のワクチン。今年は少し遅めに、6月14日に受けた。
例年、副作用といえば少し便がゆるくなる程度だったのだが、今回は小夏が全身をかゆがり、肌が真っ赤になるほど舐めまわしてしまう事態となり、少々緊迫したので記録しておこうと思う。
受けたワクチンは6種のもの。記憶ベースにはなるが前年も6種だったはずだ。
接種は一瞬だ。お昼ごろに受けて、すぐに帰宅。
家に戻ってからの小夏は、布団などに横たわりおとなしく寝ていたのだが、夜になるとしきりに体を気にするようになった。ソワソワして、急に背中にかじりついたりする。
執拗になめた体からは毛が抜け落ち、地肌は真っ赤になる始末。

翌朝になると、さらに体をかゆがる様子が顕著になったため、日曜の休診日にあたる動物病院に駆け込んできた。
副作用の可能性があるとのことで、かゆみ止めの飲み薬を2種処方してもらった。
飲み薬を飲んだあともしばらくは体を気にしてなめていたが、次第に落ち着いてきたもよう。
クーラーの効いた部屋で、お腹を出してスースー寝始めました。

目次
今回の教訓「ワクチンは週前半の平日午前に受けるべし」
・午前に接種を受けて異変が生じたら、すぐに再び病院で診てもらえる。逆に夕方だとそのあとすぐに病院が閉まってしまうので避けたい
・土曜や祝日は混雑するので、容体が悪化しても待ち時間が長くなる場合があるかもと思った
・日曜休診の病院が多いので、週前半の平日(月・火)くらいに接種しておくと安心。ただし翌日が祝日の場合は避けたいかも
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