32歳の時にガクンと衰えた体力と気力

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33歳になりました。高校1年だった時の倍以上生きた計算です。そう思うと、歳をとったものだと思います。すっかり体力と気力が衰えました。

でも私、30歳になったときは何とも思いませんでした。周囲が「30代になると体力落ちるよ」とか言っているのを聞いても、「そういうこと言いたいだけやろ」と思っていました。

よくあるでしょう。大学2年が1年を見て「若いなー」っていうみたいな感じ。年を取った感を出したいだけだろって思ってました。それくらい30歳の時は元気でした。

私の体に異変が生じたのは32歳になる直前です。座っていてもだるいような体の不調が半年も続きました。似たような不調は過去にもあったけれど、ここまで長期にわたって続いたのは初めてでした。リモートワークで、家での仕事を終えた瞬間に布団に横たわり「はあはあはあ」と呼吸をするほど、しんどい症状が続きました。疲れすぎて、夜寝ている時に目覚めることもありました。疲労で目覚めるというのは初めての経験でした。

しかし、病院で調べても「内科的には異常はゼロ」との診断。甲状腺なども調べてもらいましたが問題なしでした。

だましだまし暮らし、32歳の11月ごろ、症状はだいぶおさまりました。しかし、「はあはあ」するようなだるさこそなくなったものの、明らかに体力と気力の低下を感じました。

フットワークが重くなったといいましょうか。髪の毛を切りに行くのは3カ月に1回になり、ユニクロに行きたいと思ってもなぜか腰が重く1カ月たっても行けず、食材を買いに行くのもおっくうでコンビニ飯を食らう始末。

どうしようもありません。

そして今年の6月で33歳になったわけですが、残念なことに一向に改善しません。こういう話を書くからには、普通は「しんどかったけど、今は楽になった」という構成にすればこそ、読んだ人に何らかの利益を与えることもできるのだろうと思うのだけど。

33歳でこんなにもしんどいってことは、40代とか50代はどうなっちゃうのでしょうか。

はあはあはあ。考えるだけでもしんどい。

もうだめだ。

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この記事を書いた人

八王子でトイプードルと暮らしています。日常の思い出をつづります。

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